DIS「ICT EXPO2018in山陰」に総合理工学部の白井助教が出展しAIを用いた鋳造材の物性値予測に関する共同研究の成果を紹介しました

公開日 2018年09月27日

 平成30911日(火)に,米子コンベンションセンター 多目的ホールにおいて,最新のICTソリューションが体感できるDIS(ダイワボウ情報システム株式会社)主催の総合展示会「ICT EXPO2018in山陰」が開催されました。
 本学からは,総合理工学部 知能情報デザイン学科の白井匡人 特任助教が,松江市宍道町のオーエム金属工業株式会社と共に出展し,AI(人工知能)を用いた鋳造材の物性値予測における精度向上に関する共同研究の成果を紹介しました。
 この共同研究成果は,地域未来協創本部 産学連携部門が主催している技術コミュニティラボから共同研究に発展したのがきっかけです。
 当日は,ICT関連の企業や地域の自治体から多くのご訪問があり,これらの方々と交流を深めるとともに,この共同研究成果を更に進展させるためのマッチングもありました。
 今後は,事業化・商品化を目指すためこの成果をベースに人工知能(AI)を用いた共同研究プロジェクトを更に推進していく予定です。
 なお,この共同研究については,平成30年5月18日付の日刊工業新聞に取り上げられました


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■この共同研究に関する窓口
地域未来協創本部 産学連携部門(担当:服部)
Tel:0852-60-2290
E-mailhattori-driko.shimane-u.ac.jp
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