公開日 2021年07月20日
島根大学地域未来協創本部産学連携部門では,定期的に 技術コミュニティラボ ミーティングを開催しています。
7月28日(水)に,ZOOMによるオンラインで「農作物開発・品種改良におけるゲノム編集の利用可能性」をテーマに、技術コミュニティラボ第13回ミーティングを開催いたします。
2020年のノーベル化学賞を受賞したCRISPR/Cas9は、非常に簡便に扱えるゲノム編集技術として農業・水産・医薬などバイオ系の幅広い分野で活用が期待されています。農業生産における利用については、ゲノム編集は非常に効率よく農作物の開発・品種改良を行うことができるツールと言えます。
今回の技術コミュニティラボでは、ゲノム編集とはどのようなものか、ゲノム編集の利用に関わる制度、すでに開発が進んでいるゲノム編集作物、それぞれについて簡単に紹介します。また、ゲノム編集でどんなことができる可能性があるのか、担当教員がゲノム編集を利用して実施中の研究を交えて解説します。
詳細は,案内チラシをご覧ください。
【日 時】2021年7月28日(水)13:30~15:30
【会 場】ZOOMによるオンライン開催
【主 催】島根大学,島根県
【対 象】企業,自治体,研究機関,学生,支援機関(10~30名程)
【発表者】島根大学生物資源科学部農林生産学科 渋谷知暉 助教
【参 加】ミーティングへの参加は無料です。
下記の入力フォームよりお申し込みください。
★入力フォーム★
開催日迄に,ZOOMのID及びパスワードを,ご登録のメールアドレスに
お送りさせていただきます。
【問合先】島根大学地域未来協創本部 産学連携部門 担当:服部
Tel:0852-60-2290 FAX:0852-60-2395
E-mail:crcenter@ipc.shimane-u.ac.jp
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