公開日 2023年10月23日
島根大学地域未来協創本部産学連携部門では、定期的に、技術コミュニティラボ ミーティングを開催しています。
私たちの生活の基礎となる衣・食・住では、綿やレーヨン、割箸や紙コップ、および建材や家具などの植物繊維や木材を原料とする様々な材料や製品が使われています。
そして、製造する時あるいは使用した後には残廃材が排出されます。
このような残廃材は形状も性質もそれぞれ異なりますが、その主成分はリグノセルロースであり、セルロースやリグニンといった天然高分子から構成されています。
第18回ミーティングは、「未利用リグノセルロース系残廃材の再資源化」をテーマに開催し、本学総合理工学部の吉延匡弘 准教授に、生活と広く深く結び付いているリグノセルロース系残廃材の再資源化への取り組みについて紹介していただきます。
詳細は、案内チラシをご覧ください。
テーマ:「未利用リグノセルロース系残廃材の再資源化」
情報提供:島根大学 総合理工学部 物質化学科 吉 延 匡 弘 准教授
日 時:2023年11月21日(火)13:30~15:30
会 場:島根大学地域未来協創本部産学連携部門2階会議室(島根県松江市北陵町2 ソフトビジネスパークしまね内)
主 催:島根大学、島根県
対 象:企業、自治体、研究機関、学生、支援機関
参加費:無料
申込み:Webフォーム、又は、案内チラシ裏面の参加申込書をご利用ください。
問合先:島根大学地域未来協創本部 産学連携部門 担当:服部
Tel:0852-60-2290 FAX:0852-60-2395
E-mail:crcenter@ipc.shimane-u.ac.jp
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