公開日 2024年07月19日
令和6年6月18日に、島根大学地域未来協創本部(北陵町)において、本学と島根県産業振興課の主催で、「医薬発祥の地 出雲から創る誰もが豊かに働く地域共創社会の創出にむけて」をテーマに、技術コミュニティラボ 地域未来ビジョンワークショップを開催しました。
県内外から約30名の産学官民のステークホルダーの皆様にご参加いただきました。
この取り組みは、令和5年10月19日、20日に、文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)と本学の共催で、松江市美保関町において開催した「しまね地域未来ワークショップ」の第2弾として実施したものです。
前回は、2050年のカーボンニュートラルに焦点をおいて実施しましたが、今回は身体的・精神的・社会的に豊かに働ける社会の形成を目指して開催しました。
はじめに、5名が発表を行いました。発表者5名の内3名は、研究者と会社経営を兼任するアントレプレナーであり、より社会実装フェーズに近い内容の研究・技術開発や取り組みについて報告しました。
次に、参加者に、今回発表した内容に即した形で、「①2050年の理想の島根(未来のありたい社会像を共有)」、「②理想の島根実現方法(科学を活用した社会の変革)」、「③理想の島根実現方法(今後大学はどう変わっていくべきか?)」といった3つのテーマについての意見をあげていただきました。
詳細は技術コミュニティラボHPをご覧ください。
【問合先】島根大学地域未来協創本部 産学連携部門 担当:服部
Tel:0852-60-2290 FAX:0852-60-2395
E-mail:crcenter@ipc.shimane-u.ac.jp
*@は小文字に変えてください