コースのご紹介
地域人材育成コース
1. 地域人材育成コースとは
●理念
「地方(地域)を拠点とする社会的開拓者(プレーヤー)を目指します」
そのために,
1.地域人材育成コース生としての「志」を持ち続けます。
2.社会的開拓者(プレーヤー)になるために,社会を切り拓く覚悟を持ち続けます。
3.主体的に地域とかかわり続けます。
地域人材育成コースでは,島根大学が掲げる「地域協創型の人材育成理念」に基づき,自らの専門性を活かしながら地域と協働し,島根県を中心とした山陰地域で活躍するために,特別な教育プログラムを学びます。
“地域人材育成コース生”は,各学部・学科に所属しながら,コース生教育プログラムにより初年次にしっかりと地域に関する知識・専門性・協働するためのスキルを学びます。その後も学年進行に伴い,より主体的に地域への「かかわり活動」を繰り返し,地域の課題解決に必要なスキルと専門知識を研鑽しながら卒業まで活躍し続けます。
2. 学びの特徴
Point 1. 専門を活かす・専門が「いきる」
地域を知り,協働するスキルなどを習得するベーストーン科目。専門知識と技術を身につける専門科目。習得した専門知識と技術を地域で活かす方法を学ぶキャップストーン科目。これらのコース生教育プログラムで身につけた学びと地域の力・魅力が合体すれば,地域にイノベーションを起こせる。地域の学びと専門の学び。この両方で主体的に地域の未来をつくり,生きる力とマインドを着実に固めます。
Point 2. 大学全体がバックアップ
地域未来協創本部だけでなく,各学部および大学教育センターと協働し,地域人材育成コースの学生を入学から卒業までしっかりサポートします。卒業生が後輩をサポートする機会も用意されています。
Point 3. 異分野の多様性の中で育つ
地域人材育成コース生は,所属する学部を超えて,他学部のコース生と仲間として学び合います。 さらに,定期的に学生により開催される「コース生:友の会」では,学年・学部・学科を超えた縦の仲間の繋がりを強力にする「縦割り班」が結成されています。