プロジェクト紹介

コース生プロジェクト2023

プロジェクト名 活動協力機関 期間 内容
参加した(終了した)学生の声
美肌のさらに先へ!玉造温泉街×湯治プロジェクト 合同会社 薬雲(やくも)
※医学部発ベンチャー
7/1~9/31 【目的】
玉造温泉×湯治プロジェクトでは,「美容と健康」をテーマに,島根県産の薬草と医学部の監修によるセルフケアプログラムを融合させることで,美肌のイメージを一層向上させる新たな観光コンテンツの創出およびまちづくり取り組んでいます。※湯治:温泉地に滞在して,病気を治したり,体調を整えたりすること
【内容】
日帰り温泉施設「玉造温泉ゆ~ゆ」を,プロジェクトの情報発信やコンテンツ構築の中心地として活用する予定です。学生の皆さんには,ゆ~ゆの活用方法に関するアイデア提案や,売店で提供される軽食メニューの開発協力(アイスクリームやお菓子など)に参加していただきます。
・薬膳茶が凄く浸透しているものでないからこそ,薬膳茶の良さを伝えていくことは凄く難しかったが,沢山の人に積極的に声をかけたことで多くの人に魅力を伝えるきっかけ作りを行うことができたのでは無いかと思う。
・この活動から地域の方の支えがあってこのような取り組みを発信できていること。島根県にはまだまだ知らない魅力が多くあることを学び,これらの魅力を伝える役割としてコース生の活動をこれからも行っていきたいと思う。
『全世代の「つながるんダ」を「面白いんダ」に変えるプロジェクト』 社会福祉法人みずうみ 7/1~12/31 【目的】
松江市淞北台団地の高齢者を中心とする地域住民の移動支援・買物支援及び,居場所・交流拠点づくり
【内容】
高齢者などの地域住民の交流拠点・居場所づくりなどを目的に淞北台団地の県営アパート2室を改装して設置される「おんぼらとステーション」のカフェやアトリエを活用した交流会やイベントの企画・運営 など
・人と人との繋がりから新たな発見や課題が見つかり,自分と繋がった人からさらに他の人との繋がりができ,その繋がりから新たなイベントができたりと繋がりから色々な方向へ考えを広げることができると学んだ。
・また,地域の活性化には各世代間の交流が必要不可欠であり,高齢者の活動を活発にするためには,私達のような若い世代が積極的に交流していく必要があると学んだ。
NHK松江放送局職員との「ミニ番組」制作プロジェクト NHK松江放送局 7/1~10月末 【目的】
若年層の都市部への流出が課題となる島根県。NHK松江放送局では,県内でいきいきと働く若者を紹介するミニ番組(「人生はオーダーメイド」(仮)・1分)の制作&放送を通じて,島根の若者たちを応援し,地域を元気づけたいと考えている。本プロジェクトは,同番組をNHK職員とともに制作することを通じて地域に活力をもたらすことを目指す。
【内容】
放送局見学ツアー(&関連番組視聴)&ミニ番組のコンセプトについて話し合い,取材対象者リサーチ,提案票作成&発表,現地取材&ロケハン,構成作成,ロケ(技術クルー同行),編集&完成作業(松江局内),完成試写&発表会など
・聞きたいことを聞くだけでは魅力的な答えは出てこなくて,質問して,答えたことについてさらに聞いて,相手の思いも一緒に聞き出せるように聞き方を工夫するべきだということを学んだ。
・事前の準備を念入りにすること,準備したことは必ずしもその通りに進まないということを頭に入れて,その場の状況に合わせて変更をする柔軟さも大切ということを学んだ。
かるたで建設業の魅力発信プロジェクト (株)中筋組 7/1~12/31 【目的】
建設業の魅力を若い世代(子供たち)に伝える。
【内容】
①建設業の魅力を発信する楽しいかるたの制作←事前調査(児童クラブへ訪問)を含む
②かるた大会の開催・運営
・対象:四絡第2児童クラブ1~3年生50~60人・時期:冬休み
※かるた大会は12/22(PM)、25.26あたりに実施される予定。
※報酬:20,000円
移動:基本は公共交通機関で,交通費支給(その他の移動方法は別途相談)
※緊急のタクシーの場合は配慮するので申し出てください。
・関わることのないと思っていた建設業に関わることができて多くのことを学んだ。私が当初イメージしていた建設業は工具を用いて高所の作業をする仕事でしたが,取り組みを見ると海洋の事業や森林の事業にも積極的に取り組んでいらっしゃったことで想像とは違う新たな建設業を理解した。
・0から商品開発をする経験は決して楽ではないことを学び,カルタの読み札を一つ考えるにしても,誰にどういったメッセージを伝えたいのかや児童からとった意識調査をもとに考えることが特に大変だった。しかし少しずつ完成に向かっていく達成感を味わうことができた。
島根スサノオマジック学生応援プロジェクト スサノオマジック 7/1~12/31 【目的】
県内唯一のプロスポーツチーム島根スサノオマジック2022-23シーズンホームゲームの入場者の平均年齢が44.6歳。若年層の認知度アップそして,入場者の平均年齢の若返り,そして新B1の基準である平均入場者数4000人を目指して学生と連携し様々な取り組みを遂行し,ホームゲームを通して地域を活性化そして,毎試合ホームゲーム満員を目指します。
〇目標:昨年プロジェクトで動員した若者数(203名)を超えるようにする。
【内容】
■学生目線で島根スサノオマジックが若年層の認知度アップするための企画立案など
■島根大学生がもつ人脈を活用し、さらに人脈の幅を広げることで新たなコミュニティの形成
・宣伝用ポスター制作を通して,人に伝える,人の目が向きやすい掲示物の構成や工夫を学ぶことが出来た。
・会場設営を通して,観客を呼ぶような何かをする時に必要な考え方や工夫,細部までこだわることの大切さ,対人でのコミュニケ―ション能力を実践的に学ぶことが出来た。
・ 島根大学は地域と非常に密接に関わっている大学であり,地域とプロスポーツの関わりは大切であるということを学んだ。
enunプロジェクト enun(ワークアット) 7/1~12/31 【目的】
2022年9月に新規オープンしたホテル一体のワークスペース『enun』において,以下の2つのミッションを持って活動していただきます。
①島根大学生のenun認知度向上 & 利用促進につながる施策の企画・実施
②enunの実利用→レポーティング
※enunとは?→https://enun.jp/
【内容】
・学生目線・視点でのアイデア創出
・大学内のリソース(人脈,システム,ツール等)の利活用
プロジェクトメンバー自身も一学生として, enunを利用したり, enunのイベントに参加することで,“大人から学び”“大人との交流を楽しむ”ことができます。
※過去に, enunプロジェクトへの参画をきっかけに,長期インターンシップに繋がった事例もあります。
・プロジェクトを参加してみて,普段は関わることのできない他学部の同級生や,先輩方と関わり,コミュニケーションをとれたことや,enunのコミュニティマネージャーの方と話すことができとても貴重な経験をすることができた。
・松江市で起業されている本学の大学院生の方や,コミュニティマネージャーの活動などを聞くとこができ,島根をより活性化しようとしている人たちについて知ることができ,自分自身にも刺激になった。
シマダイ生西ノ島小中学校出張プロジェクト 西ノ島町教育委員会
西ノ島小中学校
7/1~12/31 【目的】
隠岐・西ノ島町の小中学校の児童・生徒が自分たちの住むまち“西ノ島”の魅力について他者(大学生をはじめ西ノ島を知らない人等)に対して,自信をもって伝えられる能力を身に付ける
【内容】
西ノ島町へ訪問し,児童・生徒に向けて上記目的を達成する教育プログラムを実施する。
・小学生の活動をサポートする上で,自分はどのような意識で小学生と向き合うべきか,どのように寄り添うことができるかなどを,先輩の姿から学ぶことが出来た。
・西ノ島町の現地の方々との交流から,西ノ島がいかに人情の島で,いかに自然と密接関係にある島であるかを実感として学ぶことが出来た。
・担当した「西ノ島小学校5年生」と一緒に島根の魅力について考え,小学生の発表に大学生として協力支援した。県外出身であるため自分自身も,あらたな島根県の魅力について学ぶことができた。
しまねJOBGirl 山陰中央テレビ 7/1~3/31 【目的】
県内に多くの魅力的な職場があることを学生目線で取材し,同じ学生を対象に広く伝える。
【内容】
①学生リポーターとして取材活動
→県内企業で働く女性社員を中心とする仕事ぶりや,いきいきと働くための取り組みを行う企業を取材
②情報誌の作成
→①で取材した内容を記事としてまとめる
※取材の様子はテレビカメラで撮影し,地上波でのミニ番組やYouTubeで放送します。
※顔合わせ会や研修会,取材活動時に発生する交通費を支給。
取材活動・情報誌の作成の終了時には謝金(QUOカード5000円分)を支給。
取材時に発生した昼食代については,実施共同体で負担。
・島根には,いろんな思いで働いている女性や沢山の企業がある事を知ることができたこと,TVカメラでの取材やナレーションなど貴重な体験をすることができたのは貴重だった。
・働く女性のいきいきとした姿を見て,働くことの楽しさを知った。そして,知らなかった県内の企業を知ることができた。
・島根県内の企業の魅力と,いきいきと自分らしく働く女性のどちらも発信する企画をした。成果として,企業や働く女性の魅力を感じることができた。
米粉普及拡大を目指すレシピコンテストプロジェクト JAしまね 7/1~1/末 【目的】
米粉は,小麦価格高騰の度に国の普及政策に取り込まれてきた経緯があり,現在はウクライナ情勢に伴う世界的小麦市場の混乱に加え円安相場などによる価格高騰を背景に,第3次米粉ブームとも呼ばれています。ですが,ブームが去れば大量の米粉の在庫が残るのをこれまで繰り返しており,米粉文化が定着したとはまだ言えない状況です。JAとしては主食用のコメ消費が毎年落ち込む中,生産農家の意欲を維持するための手段として米粉需要を高める事は有効です。
【内容】
米粉を消費生活に根付かせるためのレシピコンテストを開催し,「小麦粉の代用ではない米粉」をテーマにコンテストの企画から実施までを一緒にJAと取り組んで頂きたいと考えています。
※報酬なし。場合によってJAでの送迎あり。コンテスト賞品等の必要実費はJAしまねで負担。
・有名タレントを招聘しての米粉レシピコンテスト自体が初めての開催だったため,コンテスト概要を決定することに多くの時間をかけてしまった。
・議論することで,米粉に対する知識やビジネスとしてのイベントの最終ゴールなど,企業と連携したプロジェクト活動ならではの視点から考えた際の捉え方を経験することが出来た。
・全員で集まる日を合わせることが難しかったが,欠席した人の役割を分担したり,なるべく全員の意見を出せるようTeamsを活用したり,臨機応変に対応する力や欠席者をカバーする力を身につけることが出来た。
有機農業の魅力が伝わるオーガニックメニューづくりプロジェクト JAしまね 7/1~1/末 【目的】
消費者の約9割が有機やオーガニックという言葉を知っているものの,表示規制の認知度は低いものとなっている。生産に労力がかかる有機農業の持続・拡大のため,有機農産物生産の実態や価値,魅力への消費者理解とコスト負担意識の醸成を行う
【内容】
若い世代層に向け,思わず注文したくなる(食べたくなる)ようなオーガニックメニューを考案,学食で販売(有機農業の日:12/8を中心に1~2Wを想定)することで,若い世代の有機農産物の持つ価値や魅力への理解醸成,購入・購買意欲の向上につなげる。併せてJAの広報媒体等を活用して,より幅広い層へのPRを促進する。
※報酬なし。生産現場等の視察の際は職員が送迎。試作経費等必要実費は,JAしまねが負担。
・有機農業に対して大学生が持っているイメージや,有機農業の立ち位置をしっかりと理解することができた。
・有機農産物の重要性や生産における大変さと,社会人としての姿勢や経験を体験することができた。
・学生食堂で学生とJAしまねの方々で考案したメニューを島根大学生協様とともに,有機農産物を使ったオーガニックランチを作りを考案した。
・学生に提供することで有機農産物についての多くの情報を様々な人に知ってもらうことができた。




 

コース生プロジェクト2022

プロジェクト名 活動協力機関 期間 内容
参加した(終了した)学生の声
コース生応援プロジェクト じげおこし
アドミッション担当
4〜11月 コース生が高校訪問し,コース生としての魅力,シマダイの魅力,自分のキャリアについて語り,高校生と関わり,進路をサポート応援するプロジェクト
【松江農林高校/隠岐島前高校予定】
初めに,自分たちの母校である松江農林高校にて出張講義を行い,島根大学(地域人材育成コース生)としての大学生活の魅力を探求する教育プログラムを考え実施しました。アンケートによる満足度は大変高かったため,教育プログラムをカスタマイズし,対象者を隠岐島前の小中学校で行うことが決定しました。島への視察と準備を繰り返し,小学4年生向けに出張講義を行うことができました。次年度はプロジェクト名を変更し「シマダイ生 西ノ島小中学校出張プロジェクト」として活動することが決定し,内容を継承する形で後輩にバトンタッチすることで本プロジェクトを持続可能なものとすることができました!
き♡線(木次線)つながるプロジェクト 雲南市/うんなん暮らし推進課
木次線利活用推進協議会
4〜11月 木次線の魅力をSNS等で発信する。また,木次線のさらなる魅力の発掘や活用方法の提案などを行うプロジェクト。
(1)インスタグラム(SNS)の活用・更新
 ①インスタグラムの活用・情報発信方法に検討
 ②定期的なインスタグラムの更新
(2)木次線沿線の地域資源を掘り起こし,応援団と活用方法を考える
 ①地域資源を地域内外の目線で掘り起こす(イイトコ発見ワーク)
 ②プロジェクトメンバー自身が木次線や沿線上の取り組みに理解を深める
(3)資源や課題の解決方法を提案,実施
・Instagramでの情報発信がどの様なものなのかフォロワーの方を増やすためにどの様な工夫が必要なのか知ることが出来ました。これまで自分自身がSNSの使用がそこまで得意でなかったこともあり使えずにいたのでとても良い経験になりました!
・プロジェクトを通して,自分の知らない地域の方を知るということがどれだけ難しいか自分の知らない地域のことを「自分事化」していく事の難しさを知る事が出来ました。今回の地域交流の経験を,今後に活かしていきたいと思います。
プログラミングで地域課題を解決するプロジェクト (株)テックアイエス 6〜10月 【目的】幅広い世代と触れ合う中で「課題解決力を養うため」にプログラミングを用いた課題解決を実践形式で体験する。大学生にとっては,中高生〜社会人,to B/Cまで幅広い世代と関わることで今後の人生の糧としていただきたい。
【内容】プログラミングスクール テックアイエスが2日間のプログラミング研修を実施した後,大学生が中高生向けにメンター研修を行う。その後,再度プログラミングスクール テックアイエスが開発手法をレクチャーし,地元IT企業の実際の仕事を体験しながら顧客の抱えている課題をプログラミングを通して解決していく。
・今回はCSSとHTMLの二つのプログラミング言語をある程度使えるようになったと共に,学校では学ぶことのできないマナーや社会人として必要な対人スキルを学ぶことができました。
・2日間CSSとHTMLを学びその学んだことを高校生に教えることでアウトプットし,さらに5日間Webデザイン会社にインターンをして学んだことを実際に仕事の現場で実践しました。成果としては新しい言語を学ぶことができたし,社会人としてプログラミングの技術以外に必要なことを実際の現場で教えてもらうことができてとても良い経験になりました!
おいしいプロテイン(カマボコ)開発プロジェクト (有)寿山商店 6〜10月 【目的】寿山商店の新商品を開発し,販売する。
【内容】企業理念は人々の健康で豊かな生活文化の向上に貢献するとし,伝統ある企業として,「ふるさと山陰の味を全国に」をPRされてきた。しかし,時代の流れ,多様な世代・食生活に合うような新製品が浮かばない。そこで,レパートリーを増やすためにも斬新なアイディアを学生と協力し,「若者が好む新商品」として商品開発する。
・商品として売るためにはたくさんの時間と労力を必要とし,粘り強く続ける忍耐力が必要だと感じました。立案者の方の意見を汲みながら様々な機関と協力して成し遂げる達成感を味わうことが出来たと思います。
・販売商品を開発するために消費者側からの視点を考えて開発することが重要だと思った,材料費だったり売る時に他社とは違う魅力の出し方だったり,一時的に売れてる商品ではなく持続的に売れる商品を開発することも大切なのだと学びました。
しまね伝統芸能(木の匠/木匠)と森林環境を守る「SHIMANE木工ものづくりプロジェクト」
※企業連携PBL推進事業申請通過
日新ホールディングス
木工研究/山下晃功島根大学名誉教授
8〜6か月 ▼初盤:約1ヶ月間,島根大学名誉教授山下晃功先生より,「島根を笑顔にする木育〜カーボンニュートラル時代を学ぶ宝庫”島根”〜」とした講習を受講し,取り組む課題を明確にする。
▼中盤:約4ヶ月間,「想定される企業」のうち,1〜2社を選出し,視察訪問,またはオンラインで情報を収集し知見を深める。
▼終盤:約1ヶ月間,課題解決策の提案・発表に向け活動する。
▼最終的には成果発表会を実施する。
・現在の国内の林業,木育の現状を学び,木育の不足度合いとその大切さ,特に初等教育の理科での木育の必要さを学んだので,今後教員になる場合には重要視していきたいと思った。
・積極的に発言すること,自分から課題を見つける大切さをチームの中で気づくことができた。途中,上手くいかなかったことなどあったが,仲間と学びを深め乗り越えることができた。座学で知識を得ていく際に,普段じっくりと見ない木に対してイメージをし企画を考えるのが難しかった。
島根大学医学部発のベンチャー
「玉湯温泉 湯治×商品開発プロジェクト」
薬用植物を活用した,新しいかたちの湯治体験
片岡諒さん(医学部OB)
合同会社 薬雲
8〜12月 【目的】企画・開発・販売まで 市場調査から企画,商品開発,販売後調査まで,商品に付加価値を与えるサービスの開発を実践形式で経験する。
【内容】商品の企画から販売まで,一連の流れを実践形式で経験し,温泉での新しい湯治のかたちを提案します。
①商品・サービスの企画・試作
②玉湯温泉マルシェでの試食/試飲会の実施やアンケート調査
③関係者・地元の方へのヒアリング
少なくとも2週間に一度,オンライン/対面で会議を行います。
・感覚的に1.0を1にすることの大変さを学んだと思う。数十種類もの薬草を1つずつ抽出し,ベースの味を決めてから調合し,作業を初めて約2ヶ月間ほどでやっとベースの味が決まり,そこから改良を重ねる道のりは長かった。
しかし,ベースの味が完成するまでは途方のない作業であると感じたが,ベースが出来た途端に作業が円滑に進むようになり,ここから1から2にすることはあまり難しくないが,0から1を作り出すのは非常に困難であるということを学んだ。
・「商品開発」に携わらせて頂いて,何度も試作を繰り返し,販売を行うことは想像以上に大変だと分かりました。私たちが行ったことは,「商品開発」のほんと1部だと思うので,ひとつの商品を作り出す大変さを身をもって学びました。また,活動していく中でメンバーや企業の方との連絡をすることが多く,企業の方へのメールの送り方やメンバー内で上手く連携を取るということを学びました。