プロジェクト紹介

コース生プロジェクト2024

プロジェクト名 活動協力機関 期間 内容
「内側からも綺麗に、健康に」玉造温泉×薬草湯治プロジェクト 合同会社 薬雲(やくも)
※医学部発ベンチャー

7/12~12/31

玉造温泉は美肌の温泉として、地元・観光客に人気の観光地です。本プロジェクトでは、「内側からも、綺麗に健康に」をテーマとして、美肌温泉と島根県産の薬草、島根大学と連携した湯治プログラムを組み合わせた「薬草湯治」を作っています。これまでのコープロのプロジェクトでは、出雲地方(島根県東部)は神話の時代から薬草利用が盛んであるというストーリーを活かし、島根県の高付加価値農産物を活用した商品(お茶、お酒、薬膳料理、デザート)の開発を行ってきました。今年度は地域の名物となる薬膳アイスの開発、提供方法の考案等を中心に活動していただく予定です。その他、玉造温泉内のイベント(マルシェなど)にスタッフとして協力いただきます。
『全世代の「つながるんダ」を「面白いんダ」に変えるプロジェクト』Ⅱ 社会福祉法人みずうみ

7/12~12/31

①レクリエーション活動の企画・支援、様々なイベントの企画・支援、つながり交流の企画・支援、リホープ運行・ストア販売等、公益事業支援
②創作的活動・生産活動の機会提供と支援、環境福祉商品の開発と支援、temi(パーソナルAIアシスタントロボット)の活用

SNSで建設業の魅力発信プロジェクト (株)中筋組 7月~12月

①“SNSでフォロワーを増やす方法”について、プロの講師を招いて社員と一緒に勉強します。講師:㈱イーグリット様
②コンテンツ(動画等)を制作します。(ネタ出し→詳細決定→撮影→編集→投稿)
「学生2名+社員2~3名」のチームを2組つくり、それぞれアカウントを作成しフォロワー数を競います。

・イーグリッド様が制作フォーマットを何パターンか作成してくださる。(前例も提示)
・フォーマットに建設業をあてはめて考えて、動画内容の詳細を決めていく。
・内容を詰めたフォーマットをイーグリッド様に提出する。
・それを踏まえて勉強会をお願いする(フィードバック込み)
・詳細決定・撮影・編集・投稿
・11月 しまね大交流会にて「中筋組×島根大学」としてブース出展し宣伝活動
・中筋組HP内または中筋グループ採用HP内に、SNS周知用の特設ページを新設するか

島根スサノオマジック学生応援プロジェクト スサノオマジック 7/12~1/31 ■学生目線で島根スサノオマジックが若年層の認知度アップするための企画立案
(SNSや試合会場などで使用して実際に実施してもらう)
■スサノオマジック公式SNSのアナリティクス機能を使い分析・戦略考案
(公式SNSを使っての企画実施予定)
■試合会場の設営・運営・撤収のクラブ運営を体験
コワーキングスペース『enun』プロジェクト enun(ワークアット) 7/12~12/31 ①島根大学生のenun認知度向上 & 利用促進につながる施策の企画・実施
②enunの実利用→レポーティング
シマダイ生西ノ島小中学校出張プロジェクト 西ノ島町
西ノ島小中学校
6月末~9月末

島根大学・地域人材育成コース生が教育委員会や西ノ島小中学校教員と協同で教育プログラムを開発し実践する。
目標:本プロジェクトで西ノ島小中学校の児童・生徒が自分たちの住むまち“西ノ島”の魅力について他者(大学生をはじめ西ノ島を知らない人等)に対して、iPad等を用いながら口頭で自信をもって伝えられるようになることを目標とする。
日程:9/10(火)〜9/19(木)(10日間)

しまねJOBGirl事業

山陰中央テレビ

7/12~12/31 ①学生リポーターとしての取材活動
⇒県内企業で働く女性社員を中心とする仕事ぶりや、いきいきと働くための取り組みを行う企業を取材
②記事の作成
⇒①で取材した内容を記事としてまとめる(情報誌やポータルサイトに掲載)
※上記活動の様子はテレビカメラで撮影し、地上波でのミニ番組やYouTubeで放送します
「農業現場体験」企画・実践プロジェクト JAしまね 7/12~12/31 ◆JAしまねは、昨年度のコープロで、「有機農業の魅力が伝わるオーガニックメニューづくりプロジェクト」に取り組んだ。
◆この取り組みの中で実施したアンケートの結果の中で、ある程度有機農業を知っている人は、メニュー想定価格を高く評価するという傾向があった一方で、有機農業の知識や重要性を認識している人は限定的という結果が得られた。
◆また、その改善策として、イベントの開催やセミナー・展示の同時実施、現場体験の実施などが提案された。
◆今回コープロ活動の中で、一般学生向けの「農業現場体験」を企画・実践し、島大生に島根農業の現場(魅力)を知ってもらう機会を提供するとともに、手法としての「農業現場体験」の有効性を検証することで、今後のJAしまねの有機農業推進の参考とする。
◆併せて、中山間地域農業の「現場体験」についても企画・実践し、若者の中山間地域農業への理解醸成を図る。
算数・数学パワーアップ教室 益田市教育委員会 7/1~3/28 ○学生との交流活動
○学生企画の算数・数学が好きになる授業(企画)
○プログラミング学習
○算数・数学ウォークラリー
○個別学習 等
 希望する小中学生に、算数・数学に興味を持つ島根大学学生企画及び算数・数学の個別学習等を通して、学習(特に理数系)への関心を高めると共に、益田市の理系人材育成の一助とする。 また、身近に大学がない本地域にとって、大学生と触れ合うことで、大学生というロールモデルへのあこがれを抱くことができる。
玉造温泉街へのSNS集客プロジェクト 株式会社玉造温泉まちデコ 7/12~12/31 SNSを使用した玉造温泉街や玉造温泉美肌研究所姫ラボへの集客
皆様と同年代のSNSユーザーに玉造温泉街や姫ラボのことを知ってもらうには?興味を持ってもらうには?
「行ってみたい!」と思ってもらうには??そんな課題の解決を、SNS発信で目指すプロジェクトです。
立案や制作は学生様主体で動いていただき、まちデコのマーケティングチームと練り上げながら課題解決を目指します。
Food!Fun!Fes! 株式会社みしまや 7/12~9/28

地元の生産者さんを元気にしよう!というコンセプトで、Food!Fun!Fes!を9/28みしまや東川津店駐車場で開催します。
地元の生産者や企業、機関など多くの方とコミュニケーションを取り、コンセプトに沿った出店先の選定や出店交渉、ブースの企画立案、SNSや媒体を活用した発信、当日の運営実行などの活動を行います。

地域とともに取り組む「しましん販路開拓支援プロジェクト」 しまね信用金庫 7/12~1/31

・当庫は、2024年5月に創立100周年を迎えました。これを機に、当庫では、山陰・島根の次の100年に向けてより一層、地域活性化、とりわけ地域事業者の販路開拓支援を推進することとしています。
・具体的には、信用金庫の全国ネットワークを生かして従来から取り組んでいる地域事業者の販路相談、マーケティング支援およびビジネスマッチング等の取組みについて、学生の皆さんにも一緒に参画していただき、新たな発想により事業者の商品力・販売力アップにつながるサポートや企画・運営を実施いただく予定です。
・当庫の企画部門・販路支援部門等と逐次ミーティング(週次~隔週程度)を行い、一緒に考えた活動計画や役割分担のなかで分野を割り振り、当庫メンバーとともに役割に応じた企画立案や活動を進めていただき、成果発表につなげていく予定です。

まちまるごとキャンパス?!大学生の学びの拠点『うみのいえ』を創るプロジェクト!    一般社団法人umi 7/12~12/31 1) 地域(雲南)と学生の出会いの場を創ろう!
  大学の外で出会う地域住民や取り組みに触れ、学生自身の将来のキャリア形成に役立つきっかけになり、島根で社会人になるのが楽しみになることを目指しています。
2) 地域と学生が交わる滞在型交流施設『うみのいえ』のDIYや活用促進企画・運営
  現在、umiで空き家の利活用を検討しております。その場所をまずはDIYしながら少しずつ運用し、いずれは学生の滞在拠点かつ、地域とつながるハブになるように仕掛けていきたいと考えています。例えば、芸大生の創作活動かつ展示の場。古着屋さんやフリーマーケット。地域の方との食事会など。皆様の面白い発想をお待ちしております。
3) 中小企業で若者が働き輝く環境は創れるのか?!
  今や、中小企業だけでなくまち全体の取り組むべき課題になっています。一緒に考えていきましょう!
  ・地元企業で働く魅力をどのようにしたら若者に伝えていけるのか?
  ・地元企業の魅力発信の取り組みが溢れているにも関わらず、効果が出ないのはなぜなのか?
まつえ土曜夜市「謎解きクエスト」企画立案PJ 株式会社まつくる 7/12~11/30 昭和の頃、商店街が中心となり、土曜の夜をメインに様々なお店が出店し、多くの賑わいを創出していた「土曜夜市」。商店街の高齢化やお店の撤退などにより、開催できなくなっていました。
そのような中、令和5年度に実行委員会を立ち上げ30年ぶりとなる「まつえ土曜夜市」を復活開催させており、本年も4回の開催を予定しております。松江の白潟・天神町エリアの賑わいの創出と地元住民に街への愛着を持っていただき、さらに、当エリアでの新たな起業など地元を盛り上げることを目的としております。
今回の活動では、「まつえ土曜夜市」にて毎月実施しているイベントのうち9月の「謎解きクエスト」を学生の皆様に企画・運営をしていただきたいと考えております。なお、企画・運営にあたっては、地元謎解きゲーム作家がメンターとして関わります。
土曜夜市に来た子供たちや家族が楽しみながら、商店街を練り歩けるような「謎解きクエスト」を企画し、特にこの地域に訪れたことがない子どもたちや保護者がまたこの場所を訪れたいと思えるような体験をさせてあげてください。
公務員版人生カードゲームをつくろう!プロジェクト 株式会社BeOne 7/12~12/31

変化の激しい時代。10年先の未来がどんなものとなっているか誰にも分かりません。しかし、確実に分かっているのは”人口が減少する”ことです。すでに多くの企業や公務職場で人手不足に悩まされています。そのため、人材確保のための企業間、公務間での採用合戦も激化しており、自社の魅力発信に力を入れています。
そういった取組の一方で、入社して間もない早期離職が増加傾向にあり、その理由の上位に「思っていた仕事と違う」があがってきます。つまり、企業側が発信する魅力と、学生が企業に持ったイメージに差異が生じているということです。
今回のプロジェクトは、就職を希望する学生と採用したい企業のギャップを埋める”参加型カードゲーム”を作成することです。
特に、今回の活動では、”公務員”に焦点を当てて、現役公務員と一緒に試作品を作成し、10月4日、5日に「くにびきメッセ」で開催されるイベント(全国から約2,000人の公務員が集まります)において実施します。
ゲームのイメージとしては
 ・学生の皆さんと現役公務員が一緒にプレイする
 ・ゲーム上で公務員人生を疑似体験してもらう
 ・ゲームをとおして公務員として働くことや暮らすことへのイメージを描いてもらう
 ・現役の公務員が感じているやりがいや将来のビジョンを聞く
 ・現在と描いた未来を融合させて、それぞれが考える人口減少社会の公務員が輝く姿を描く
といった内容を考えています。

高校生がキャリアを考えるオンライン講座プロジェクト 島根県 教育庁 教育指導課   7/12~12/31 【目的】
社会や職業についての理解を深め、自分が将来どのように社会に参画していくかを考える機会(講座)を高校生に提供する。
【内容】
①高校生に対する、キャリアに関する講座の企画・運営
※高校生に必要だと思う内容を1から一緒に考え、講座を実施していただきます。
※活動期間中に2〜3回程度、講座を企画・実施実施する機会があります。PDCAサイクルを回しながら、より良い講座を目指してください。
※日程や企画の回数は、相談の上決定します。(目安:10月に1回 11月に1回など)
※参加者は、島根県内の公立高校に案内を行い、希望者を募ります。(人数イメージ:20名程度)